温泉やアウトドアも楽しめて、程よく都会で暮らしたいそんな理想的な暮らしを求める方にピッタリなのが盛岡市。
かつて北東北の玄関と言われた盛岡市ならではの利便性と、豊かな自然の両方が揃っている、まさにコンパクトシティなんです。
今回は盛岡市の利便性の高さと自然や食文化などをご紹介したいと思います。
また、併せて盛岡市の実際の物件情報もご紹介致します。
盛岡市は意外に利便性が良い街!
便利な交通手段①:盛岡市バス最強説。
盛岡市の中心部には盛岡駅、盛岡バスセンターの2ヶ所のバス集中箇所があり、そこに行けば盛岡市内、盛岡市近隣市町村のバス停がある場所なら大抵行くことができます。バス路線って、どのバス停から乗車したら目的地により近く早く着くのかを、調べたりするのがなかなか手間だと思うのですが、アプリ等が苦手な私は案内所で気軽に聞くこともできて安心です。
また、夜行バスの発着所もあり、全国へのバス交通の拠点となっています。バスセンターの建物は現在建て替え中ですが、機能としては十分活動中です。
そして、市内中心をグルグル回る循環型バス、その名も「でんでんむしバス」は大人一乗車120円(こども60円)で乗る事ができ、盛岡市の方々に大変好評です。しかも1日フリーパスだと、大人350円(こども180円)で一日何回でも乗れて大変お得です。盛岡市の地理に不慣れな方にも安心して便利にご利用頂けます♪
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但し、冬期間は雪によりダイヤが大幅に乱れるのが毎年の風物詩となっており、出勤時間には注意が必要です・・・。
便利な交通手段②:在来線も意外と使えます。
在来線は岩手県南と盛岡市を結ぶJR東北本線。沿岸と盛岡市を結ぶJR山田線。盛岡市と県北を結ぶIGRいわて銀河鉄道線。秋田県と盛岡市を結ぶJR田沢湖線。があります。
運行本数は首都圏ほど多くはありませんが、盛岡市民の足として利用されています。
特にIGRいわて銀河鉄道線は盛岡市西側方面の住みやすい街、青山方面(家賃が安い、スーパー等お店が選べる、お散歩できる公園もある等)の最寄り駅「青山駅」へのアクセスが乗車時間わずか5分と、青山方面のベットタウン化に大きく貢献しています。
山田線も盛岡市中心部の上田、本町通方面の最寄り「上盛岡駅」や山岸方面最寄りの「山岸駅」を経由しています。
以上仕事での移動からお出かけまでとても便利に利用できます。
便利な交通手段③:新幹線も充実
盛岡駅には新幹線も乗り入れしています。
北海道、東京、秋田へのアクセスも良好です。
北日本や東京、関東方面への高速交通手段も確保されています。
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交通の利便性だけで終わらないのが、盛岡市の良さ。
盛岡市には日々の暮らしやお出かけを彩るスポットや文化も充実しています。
豊かな自然に恵まれた環境
盛岡市は中心部であっても、川と山に囲まれていることもあり、自然に触れられるスポットが多くあります。
日本100名城に数えられる盛岡城跡公園を始め、市内には公園や緑地、川が点在しており、散歩やサイクリングの行き場に困ることもなさそうですね。
また、足を伸ばせば車で40分程で行ける源泉かけ流しの繋(つなぎ)温泉や、その近くにはファミリーで遊べる公園を有する御所湖(ごしょこ)、盛岡市が一望で岩山(いわやま)など、まさに自然を堪能できる環境が充実しています。県庁所在地とは思えないほどたくさんの自然に触れられます。
麺好きの血が騒ぐ食文化
盛岡市と言えば、やはり三大麵ですよね。
盛岡名物といえば、冷麺、じゃじゃ麺、わんこそば、の三大麵が知名度抜群です。
冷麺:盛岡市では焼肉屋さんで冷麺だけ食べて、肉を焼かない方も一定数おられます。冷麺だけでも美味しくて満足できるんです。そして、注文は「別辛」をおススメします。「別辛(ベツカラ)」は冷麺と辛みが別で提供される事です。最初は辛みを入れずにスープ本来の味を楽しんでみて下さい。牛骨のだしが効いたしっかりとした味がします。徐々に辛みを足して、自分好みの味で楽しんでみて下さい。
じゃじゃ麵:自分好みの味に調整して食べる。という盛岡市の文化で、ベースはうどん位の太目の麵に、肉みそ(隠し味が各店で微妙に違う)、しょうが、ネギ、キュウリが乗って提供されます。そこに、各テーブルに設置してある、生にんにくのすりおろし、酢、ラー油、塩コショウ、追い肉みそ、しょうが、などを自分好みの味を目指して足し、よーくかき混ぜて食べます。
私は酢多め、生ニンニクのすりおろし、そのお店にあれば、一升付け(醤油、麹、青唐辛子を一升づつ漬けた辛い調味料。北東北ならではの調味料)でひたすらまぜまぜ・・・。ちょっと味をみて、追い肉みそを足したり足さなかったり・・・が最高に美味しいと思っています。
家族は生にんにくのすりおろしをたっぷり、ラー油をまあまあ量。塩コショウと、酢少量の味付けが好みの様です。
じゃじゃ麵には盛岡市民人それぞれに語れる調味料の配合があり、かなり独創性の高いソウルフードです。味変用の調味料の種類も各店様々で食べ比べも楽しいです。
そして〆のちーたんスープも欠かさず頂きます。完食したじゃじゃ麺の皿にテーブル上の生卵を溶いて入れ「ちーたんお願いします。」と店員さんに声をかけると、じゃじゃ麺を茹でている、あっつあつの湯をそそいで提供されます。
卵がホワホワになり、じゃじゃ味噌を足してかき玉汁の様な状態に。そこにまた自分で少し味付け(塩、胡椒、ラー油等)して食べます。蕎麦湯みたいなイメージ?蕎麦じゃないからちょっと違うかな?私は麺を完食せず少し残してちーたんスープと一緒に汁うどんの様にして食べるのが好みです。
わんこそば:実は盛岡市民にとっては、レクリエーション的な食事になります。私も何年か前に自分の子供のレクリエーションで初めて食べた位、一般的な食事ではありません。(そりゃそうですよね・・週一なんかで大食いしていられませんもんね・・)食べたことのない盛岡市民もたくさんいる。というのが盛岡あるあるの一つです。
ちなみにわんこそば16杯で普通のかけそば1杯分になるそうです。例えばわんこそばを100杯食べたとして単純計算すると、かけそば6.25杯分ですね。普段からちょっと多めに食事している方はいけそうな量でしょうか??
わんこそばは薬味(ねぎ、のり、山菜、なめこ、肉そぼろ等)も豊富で味変も可能です。飽きずに沢山食べられます。ちなみに100杯以上召し上がると手形(100杯以上食べたの証)がもらえます。
そして、わんこそばを実施している盛岡市のお蕎麦屋さんは、普通のおそば類や丼ものもメニューにあり、そちらもとても美味しいんです。わんこそばで大食いはちょっと・・という方も、普通のメニューでも十分お楽しみ頂けます。わんこそばは、岩手県花巻市にもお店があります。花巻市出身の童話作家、宮沢賢二さんもお蕎麦が大好きだったそうですよ。
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盛岡市内の駅近おススメ物件
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まとめ
いかがでしたでしょうか?盛岡市が意外に交通の便が良く、グルメな街であることが少しでもお伝えできていればいいなぁと思います。
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